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iPhoneは便利なツール

2009年9月に会社を興したのを機に、仕事用携帯をiPhone3Gにしてみました。
あまりにも便利なので、すっかり手放せない…。

私が使ってみて、良いと思ったところと
これはちょっと…と思ったところを列挙してみます。

■良いところ

・ 無線LAN接続ができるので、家の中では高速ブラウジング可
・ パソコンを起動しなくても、PCサイトの閲覧ができる
・ アプリが充実してる(←後日紹介します)
・ googleサービスとほとんど同期できる
・ IMAPに対応しているので、仕事用のメールであってもいつでもどこでも確認返信できる
・ キーボード形式の入力方法なので早い。
  (例:「おい」と打とうとすると、携帯は7クリック、iPhone2クリック)

■悪いところ

・ Flashに対応してないので、フラッシュサイトは見られない
・ (たぶん)パソコン苦手な人は、全然使いこなせない
・ softbankベースのせいか、外に出ると電波が弱い
・ 壊れた時の保障がないので、請求額が恐ろしい…

こんな感じでしょうか。
仕事でパソコンを積極的に使われる方はすごく便利だと思います。

実際、WEBサイトの修正以外の作業は、
PCを立ち上げなくてもほぼiPhoneで対応可能なんです!

以前、子どもが入院していた時は病室にネット環境がなかったので(当たり前ですが…)
基本的な情報のやりとりはすべてiPhoneで行って、
どうしてもアップが必要なデータのみ家に戻った時アップしてました。

もはや手放せない…というか使えば使うほどのめり込んで行きます(笑)

2009.12.21

迷惑メール対策に「英文メール駆逐艦 雪風」

メディカの医院専門ホームページ作成サービスでは、
ホームページの作成・維持管理だけではなく、
院長先生方のパソコンに関する悩みにも対応しています。

その中で、最も多い相談が「迷惑メール対策」です。

「毎日何百通も迷惑メールが来て、受信に時間がかかる」
「迷惑メールの中に埋もれた、重要メールを発掘するのが大変」

そんなご相談を受けます。

対応策として、フリーソフトの導入をおすすめしています。

英文メール駆逐艦 雪風
http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se318397.html
>> ダウンロードはコチラ

パソコンを起動したときに自動起動し、
メールサーバ内の迷惑メールを直接削除してくれます。
数分待って削除が終わった段階で受信すれば、
必要なメールのみを受信することが出来ます。

outlook expressの設定をするよりも簡単。
駆除率は90%以上。

ただし、英文メールを自動削除するので
海外からのメールが多い院長先生には不向きです。

英文メールスパムにお悩みの先生、
一度導入されてみてはいかがでしょうか?

補足:設定画面の文字が化けていることがあります。
その場合は、下記ソフトをインストールしてください。【無料】
■ VB6(SP5)ランタイム 基本セット(Windows95/98/Me/ユーティリティ)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se089073.html

2009.12.16

ノーフォールト

実は、私が出産する数ヶ月前に読んだ本です。
普通分娩はほぼ無理、ということがわかっていたので帝王切開での出産を心の中で覚悟していたころです。

「私ももうすぐ出産…」そう思っている時期だったからでしょうか。
仕事柄、医療小説はほぼ読んでいますが、この本は仕事関係なく純粋に引き込まれて一晩で読んでしまいました。

そして「もし出産時に何かあっても、絶対に先生を訴えたりしないでね。」と家族に伝えたのを覚えています。

出産日はあくまで予定、24時間いつ産まれてもおかしくない…そんな患者の状態を可能な限り把握しつつ、自分の時間をほとんど削って診療して下さる医師の方には本当に頭が下がります。

私は個人病院で出産したのですが、世の祝日に関係なく先生が診に来て下さり、日中外来をこなす合間や後に顔を出して下さることに感謝の気持ちでいっぱいでした。
きっと旅行もほとんど行けないでしょうし、日々完全に仕事を忘れられる時間もないのではないでしょうか。

医学が発達したおかげで、昔は助からなかった命が助けられるようになってきています。だんだん「助からなくて当たり前」から「助かって当たり前」という意識になっている気がします。

無過失補償制度はもちろん大切ですが、関与度の大小関係なく命を救ってくださる医療関係者の方に対する信頼・尊敬の念を持つ患者でありたいな…とも思います。

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2009.12.06

ハードディスク(引き出し)の整理整頓

先日、『パソコンの基礎知識-CPUとメモリ、ハードディスク』の記事で、それぞれがどのような役割を持っているのか、『パソコンの基礎知識-ハードディスク(引き出し)のお片付け』で簡単なお掃除の仕方をご説明しました。

今回は、「ハードディスク=引き出し」の整理についてのお話です。
パソコンの動きが遅いと感じる原因のひとつに、ハードディスク(引き出し)がごっちゃになってしまっていることが挙げられます。

【ハードディスク整理方法】
[コントロールパネル]→[パフォーマンスとメンテナンス]→[ハードディスクを整理してプログラムの実行を速くする]をクリックしてください。ディスクでフラグツールというちっちゃいウィンドウが現れますね?ここで[最適化]を押せば、勝手にコンピュータが引き出し(ハードディスク)を整理してくれます。

ただ、この作業、長いと数時間掛かってしまうことがあるので、時間に余裕があるときに実行するとよいと思います。

定期的に行えば、引き出しもスッキリして、パソコンの作業効率があがります。ちなみにたけうちは、1ヶ月に1回くらい実行しています。

2009.12.01

レセプトオンライン化に向けて、助成金(補助金)スタート!

レセプトオンライン化に向けて、支払基金から設備整備費が助成される事業がスタートしました。

11月25日に厚労省から承認され、11月27日に要項が出ています。

■社会保険診療報酬支払基金
http://www.ssk.or.jp/

↓PDFファイルなので、開くのに時間がかかると思います。
http://www.ssk.or.jp/pressrelease/pdf/pressrelease_028.pdf

例えば医科・歯科診療所ではレセコン導入で50万円の補助、
ソフトウェアの導入で40万円の補助、
レセコンオンライン化に対応していても、コンピュータを買い替えるなら50万円の補助です。

価格の半分か、↑の金額…ということですが、
レセコンの新規導入やソフトウェアの導入が100万円以下…ということは
あまりないと思いますので、実質上記の金額でしょう。

スタッフ人件費約2ヶ月分の補助は大きいと思います。
まだレセコンを導入されていない、病院・医院(診療所)・薬局の方や、
そろそろレセコン買い替えようかな…という先生は、
検討されてみてはいかがでしょうか?

政権交代で当初予定額よりも削減され、「早い者勝ち」の助成となる気がしますので、検討されている医院・歯科医院さんは早めに導入されてもいいのかな、と思います。

■補足

12月1日にCBニュースで記事が出ていました。
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25394.html

 助成は、「レセプトオンライン化に係る設備整備に対する助成」(予算額196億円)と「代行送信に係る費用に対する助成」(予算額1億円)の2種類。
「レセプトオンライン化に係る設備整備に対する助成」では、購入額の半分の額か、医療機関ごとに応じて定めた「基準額」のいずれか低い方を助成。レセプトコンピューターを購入する場合の「基準額」は、病院が250万円、医科・歯科診療所、薬局は50万円、ソフトウェアを導入する場合は病院が50万円、医科・歯科診療所が40万円で、既にレセプト電子化に対応している医科診療所、薬局がコンピューターを買い換える場合は50万円と設定している。

■■追記
弊社は助成金や補助金の申請代行等は行っておりません。
助成金・補助金の詳細については、専門家にお問い合わせください。

2009.11.29