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ハードディスク(引き出し)の整理整頓
先日、『パソコンの基礎知識-CPUとメモリ、ハードディスク』の記事で、それぞれがどのような役割を持っているのか、『パソコンの基礎知識-ハードディスク(引き出し)のお片付け』で簡単なお掃除の仕方をご説明しました。
今回は、「ハードディスク=引き出し」の整理についてのお話です。
パソコンの動きが遅いと感じる原因のひとつに、ハードディスク(引き出し)がごっちゃになってしまっていることが挙げられます。
【ハードディスク整理方法】
[コントロールパネル]→[パフォーマンスとメンテナンス]→[ハードディスクを整理してプログラムの実行を速くする]をクリックしてください。ディスクでフラグツールというちっちゃいウィンドウが現れますね?ここで[最適化]を押せば、勝手にコンピュータが引き出し(ハードディスク)を整理してくれます。
ただ、この作業、長いと数時間掛かってしまうことがあるので、時間に余裕があるときに実行するとよいと思います。
定期的に行えば、引き出しもスッキリして、パソコンの作業効率があがります。ちなみにたけうちは、1ヶ月に1回くらい実行しています。
2009.12.01
レセプトオンライン化に向けて、助成金(補助金)スタート!
レセプトオンライン化に向けて、支払基金から設備整備費が助成される事業がスタートしました。
11月25日に厚労省から承認され、11月27日に要項が出ています。
■社会保険診療報酬支払基金
http://www.ssk.or.jp/
↓PDFファイルなので、開くのに時間がかかると思います。
http://www.ssk.or.jp/pressrelease/pdf/pressrelease_028.pdf
例えば医科・歯科診療所ではレセコン導入で50万円の補助、
ソフトウェアの導入で40万円の補助、
レセコンオンライン化に対応していても、コンピュータを買い替えるなら50万円の補助です。
価格の半分か、↑の金額…ということですが、
レセコンの新規導入やソフトウェアの導入が100万円以下…ということは
あまりないと思いますので、実質上記の金額でしょう。
スタッフ人件費約2ヶ月分の補助は大きいと思います。
まだレセコンを導入されていない、病院・医院(診療所)・薬局の方や、
そろそろレセコン買い替えようかな…という先生は、
検討されてみてはいかがでしょうか?
政権交代で当初予定額よりも削減され、「早い者勝ち」の助成となる気がしますので、検討されている医院・歯科医院さんは早めに導入されてもいいのかな、と思います。
■補足
12月1日にCBニュースで記事が出ていました。
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25394.html
助成は、「レセプトオンライン化に係る設備整備に対する助成」(予算額196億円)と「代行送信に係る費用に対する助成」(予算額1億円)の2種類。
「レセプトオンライン化に係る設備整備に対する助成」では、購入額の半分の額か、医療機関ごとに応じて定めた「基準額」のいずれか低い方を助成。レセプトコンピューターを購入する場合の「基準額」は、病院が250万円、医科・歯科診療所、薬局は50万円、ソフトウェアを導入する場合は病院が50万円、医科・歯科診療所が40万円で、既にレセプト電子化に対応している医科診療所、薬局がコンピューターを買い換える場合は50万円と設定している。
■■追記
弊社は助成金や補助金の申請代行等は行っておりません。
助成金・補助金の詳細については、専門家にお問い合わせください。
2009.11.29
ハードディスク(引き出し)のお片付け
先日、『パソコンの基礎知識-CPUとメモリ、ハードディスク』の記事で、それぞれがどのような役割を持っているのかご説明させていただきました。
今回は、「ハードディスク=引き出し」の整理についてのお話です。
パソコンの動きが遅いと感じることがありませんか?もしかしたら、ハードディスクがいっぱいになってしまっているのかもしれません。
【ハードディスク容量チェック方法】
[マイコンピュータ]→[ローカル ディスク(C:)]を右クリック→一番下の[プロパティ]をクリック
真っ青になってしまっていたら、要注意です!引き出しがぐちゃぐちゃだということです。少なくとも半分以上はピンク(未使用)になっていてほしいですね。
では、このメモリをスッキリさせるにはどのようにしたらよいのでしょうか。
【ディスククリーンアップ】
[コントロールパネル]→[パフォーマンスとメンテナンス]→[ハードディスクの空き容量を増やす]をクリックしてください。ディスククリーンアップというちっちゃいウィンドウが現れますね?ここで[OK]を押せば、勝手にコンピュータが引き出し(ハードディスク)の中の要らない書類なんかを捨ててくれます。
定期的にお掃除すれば、ハードディスクもスッキリして、パソコンでの作業効率が上がります。ちなみにたけうちは、2~3日に1回は必ずお掃除しています。
2009.11.26
CPUとメモリ、ハードディスク
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、パソコンの基礎知識です。
パソコンの特徴としてよく取り上げられるCPUやメモリ、ハードディスクというキーワードです。 これらが具体的にパソコンのどんな部分を表し、どんな働きをするのか知っていますか?
「有名なインテルのCPUが入ってて、メモリやハードディスクの容量が大ききゃいいんじゃないの?」と思われている先生方、確かに仰るとおりです。でも、何故そうなのでしょうか。
よく使われる例えですが、メモリは作業机、ハードディスクは引き出し、CPUはその机に座って作業をする人です。
作業を行うときは、基本的に引き出しからデータを取り出して、机の上に広げて処理しますね。机が広い=メモリが多ければ、より多くの仕事を同時に行うことができ、引き出しが多ければしまえる書類が増えます。バリバリ仕事ができる人が机に向かえば、作業が早く終わるということです。
使いやすいように改造されたメモリやハードディスク、作業効率のよいCPUなどがありますので一概に「新しいCPUでメモリやハードディスクは大きければいい」とは言い切れませんが、大体のイメージを掴んでいただければ幸いです。
2009.11.21
ワード・エクセル・パワーポイントなどの裏技・便利技
パソコンを使っていると、時々…
「あれ?こういうときどうしたらいいんだっけ?」
「こんな表示が出ちゃったけどどういう意味?」
と思われることがあると思います。
そんな時、疑問がすっきり解決できるサイトがあります。
『インストラクターのネタ帳』
http://www.relief.jp/itnote/
パソコンインストラクターの方のサイトなのですが、ワード・エクセル・パワーポイント・アクセスなど使い方・FAQ・Tips・Q&A・裏技等を毎日紹介してくださっています。
ちょっと知っていると便利な機能をたくさん紹介してくださっていますので、機会があれば少しずつ覗いてみるとよいと思います。
2009.11.16