THOUGHTメディカの想い
地域医療に取り組む先生の「想い」を拡げたい
医業経営コンサルタントから、医療機関専門ホームページ制作へ
代表の三浦は、もともと医業経営コンサルタントとして、クリニックのレセプト分析や経営分析、医療法人成のお手伝いをしていました。
2005年頃…ちょうどホームページがたくさん作られ始めた頃です。
ある時、院長先生から「ウチも作りたいんだけど、いい業者さん知らない?」と相談されました。
知り合いに電話をしたり、手当たりしだいにホームページ制作業者さんに資料請求をしたり、説明を受けたりしました。
確かにきれいなホームページ、安いホームページは作ってもらえそうなところは、いくつもありました。
でも、「院長先生と患者さんをつなぐホームページ」を作ってくれそうな業者さんにめぐりあうことができず…
それなら、院長先生やクリニックのことをよく理解している私が作ろう!とはじめたのが、Webサイト制作事業でした。
真面目で謙虚な院長先生の代弁者になりたい
コンサルタントとして院長先生と深く関わっていくうちに感じたのは、
- 技術が高い職人肌の先生は、口下手な人が多い…
- 勉強熱心な学者肌の先生は、言葉が難しくて伝わってない…
- いい先生ほど「このくらい当たり前だから…」って謙遜して言わない…
ということです。
「医師としての技術や想いのある先生の魅力を、もっともっと患者さんに知ってほしい!」
そう思って、ホームページを使って、先生のこだわりやすごさ、先生が伝えきれていない言葉を伝えて行こうと決めたのです。
先生が診たい患者さんと、先生に診てほしい患者さんをつなぐ
人には個性があります。院長先生が中心となるクリニックにも、当然個性があります。
だからこそ、当然合う・合わないが出てきます。
患者さんにとって大切なのは、病気が治るかどうかです。
先生が得意としている疾患の患者さんが相談に来てくれたら、
先生の治療方針に合う患者さんが診察に来てくれたら、
先生も患者さんも、お互いに幸せになれるんじゃないか…と考えました。
そこで、「先生が診たい患者さんと、先生に診てほしい患者さんをつなぐ」ことを目標に、
「伝わる」「伝える」ホームページ制作を行ってきたのです。
院長先生の「面倒くさい」を解決したい
「制作」だけでなく、「更新・運用」にチカラを入れる理由
ホームページは、子育てと一緒だと思っています。
作る・生み出すだけでなく、その先、毎日毎日何年も手を加えてこそ、育っていくものです。
定期的な更新やお手入れがとても大切です。
先生ご自身が更新運用できればベストですが、先生の本業は診療です。
ホームページの更新は、診療の時間を削ってまですることではありません。
(先生の想いを伝えるためのコラムやブログの更新は、大切ですよ!)
そこで、メディカが長期休診やインフルエンザ予防接種の案内、季節ごとの治療案内など、「やれるならやったほうがよいこと」はすべて代行することで、先生や院内のスタッフさんの負担を減らしつつ、患者さんには正しい情報をお伝えできるようになります。
先生が診療に集中できるように、目の前の患者さんとの時間を少しでも長く取れるように、私たちはお手伝いしたいと思っています。
ホームページ業者さんではなく、クリニックのマーケティング担当・IT担当でありたい
私たちが大切にしているのは「クリニックと患者さんをつなぐこと」です。
ホームページの制作や運用は、その一つのツールに過ぎません。
診察室でオリジナルの疾患説明資料を渡したほうが、患者さんの病気への理解が深まるかもしれません。
院内でできる検査は、院内でサイネージや掲示物を使ってアピールしたほうが、実施率が高まるかもしれません。
求人情報も、ホームページに載せるよりも、院内や外部のツールを使ったほうが効果的かもしれません。
私たちは「ホームページ」というツールにとらわれることなく、クリニックと患者さん/求職者さんをつなぐために最適な方法は何か…ということを常に考え、ご提案したいと思っています。