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ホームページが更新されない!?
医療機関の先生…特に歯科医院の先生はMacをお使いの先生が多いです。
そこでほとんど必ずといって起きるクレーム。
「ホームページが更新されてないんだけど…」
メディカでは依頼があってから数分~1営業日程度で更新を完了します。
その後、すぐに先生にご連絡するのですが、
しばしば↑のようなクレームをいただいてしまうのです…。
原因は何か。
Macのブラウザキャッシュの設定ですね。
■safariのキャッシュ消去方法
safari→キャッシュをクリアする
■MAC IEのキャッシュの消去方法
環境設定でクリア
ダイヤルアップで通信速度が遅かったなごりか、
パソコンには一旦読み込んだデータをすぐに表示できるように格納しておく機能があります。
それがキャッシュ。
そしてこれが消去されてないと、いくら更新しても、
格納された古いデータを読みに行ってしまうので更新が反映されないのです。
あれ?更新依頼したのにまだ直ってない??
と言う時は、一度キャッシュをクリアしてみてください。
2010.01.06
iPhone とThunderbirdのアドレス帳同期
iPhoneに入っているアドレス帳と、Thunderbirdで使っているアドレス帳を同期させたい…。
Thunderbird←→gmail←→iPhone
このようにgmailを介在させるようにすればよい…というのは良く見る。
そこで、
1.ThunderbirdにGoogle Contactsと
アドレス帳が自動同期できるプラグインZindusを入れる。
→ 個人アドレスのみで、フォルダ丸ごと同期されない。
→ ふりがなが消える!!!
2.my.memova.comでgoogle経由でなくクラウドアップ。
→ memovaからエクスポートすると文字化けする(涙)
で、結局、outlookと連動させてみました。
Thunderbirdとoutlookの同期ができない(まだ検討中)ですが、
入力の手間や、バックアップの確実性からすると、
これが一番楽チンなのかな…。
どうせWinでOffice使ってるからOutlook標準で入ってるし…。
とりあえずはこれでデータを綺麗に入れられた。
あとは、どうやったらより簡単にできるか…。
もう少し考えてみようっと。
2009.12.26
iPhoneは便利なツール
2009年9月に会社を興したのを機に、仕事用携帯をiPhone3Gにしてみました。
あまりにも便利なので、すっかり手放せない…。
私が使ってみて、良いと思ったところと
これはちょっと…と思ったところを列挙してみます。
■良いところ
・ 無線LAN接続ができるので、家の中では高速ブラウジング可
・ パソコンを起動しなくても、PCサイトの閲覧ができる
・ アプリが充実してる(←後日紹介します)
・ googleサービスとほとんど同期できる
・ IMAPに対応しているので、仕事用のメールであってもいつでもどこでも確認返信できる
・ キーボード形式の入力方法なので早い。
(例:「おい」と打とうとすると、携帯は7クリック、iPhone2クリック)
■悪いところ
・ Flashに対応してないので、フラッシュサイトは見られない
・ (たぶん)パソコン苦手な人は、全然使いこなせない
・ softbankベースのせいか、外に出ると電波が弱い
・ 壊れた時の保障がないので、請求額が恐ろしい…
こんな感じでしょうか。
仕事でパソコンを積極的に使われる方はすごく便利だと思います。
実際、WEBサイトの修正以外の作業は、
PCを立ち上げなくてもほぼiPhoneで対応可能なんです!
以前、子どもが入院していた時は病室にネット環境がなかったので(当たり前ですが…)
基本的な情報のやりとりはすべてiPhoneで行って、
どうしてもアップが必要なデータのみ家に戻った時アップしてました。
もはや手放せない…というか使えば使うほどのめり込んで行きます(笑)
2009.12.21
迷惑メール対策に「英文メール駆逐艦 雪風」
メディカの医院専門ホームページ作成サービスでは、
ホームページの作成・維持管理だけではなく、
院長先生方のパソコンに関する悩みにも対応しています。
その中で、最も多い相談が「迷惑メール対策」です。
「毎日何百通も迷惑メールが来て、受信に時間がかかる」
「迷惑メールの中に埋もれた、重要メールを発掘するのが大変」
そんなご相談を受けます。
対応策として、フリーソフトの導入をおすすめしています。
英文メール駆逐艦 雪風
http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se318397.html
>> ダウンロードはコチラ
パソコンを起動したときに自動起動し、
メールサーバ内の迷惑メールを直接削除してくれます。
数分待って削除が終わった段階で受信すれば、
必要なメールのみを受信することが出来ます。
outlook expressの設定をするよりも簡単。
駆除率は90%以上。
ただし、英文メールを自動削除するので
海外からのメールが多い院長先生には不向きです。
英文メールスパムにお悩みの先生、
一度導入されてみてはいかがでしょうか?
補足:設定画面の文字が化けていることがあります。
その場合は、下記ソフトをインストールしてください。【無料】
■ VB6(SP5)ランタイム 基本セット(Windows95/98/Me/ユーティリティ)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se089073.html
2009.12.16
ノーフォールト
実は、私が出産する数ヶ月前に読んだ本です。
普通分娩はほぼ無理、ということがわかっていたので帝王切開での出産を心の中で覚悟していたころです。
「私ももうすぐ出産…」そう思っている時期だったからでしょうか。
仕事柄、医療小説はほぼ読んでいますが、この本は仕事関係なく純粋に引き込まれて一晩で読んでしまいました。
そして「もし出産時に何かあっても、絶対に先生を訴えたりしないでね。」と家族に伝えたのを覚えています。
出産日はあくまで予定、24時間いつ産まれてもおかしくない…そんな患者の状態を可能な限り把握しつつ、自分の時間をほとんど削って診療して下さる医師の方には本当に頭が下がります。
私は個人病院で出産したのですが、世の祝日に関係なく先生が診に来て下さり、日中外来をこなす合間や後に顔を出して下さることに感謝の気持ちでいっぱいでした。
きっと旅行もほとんど行けないでしょうし、日々完全に仕事を忘れられる時間もないのではないでしょうか。
医学が発達したおかげで、昔は助からなかった命が助けられるようになってきています。だんだん「助からなくて当たり前」から「助かって当たり前」という意識になっている気がします。
無過失補償制度はもちろん大切ですが、関与度の大小関係なく命を救ってくださる医療関係者の方に対する信頼・尊敬の念を持つ患者でありたいな…とも思います。
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2009.12.06