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BLOG読んだ本

読書記録はブクログへ

メディカブログに読書記録を残していこうかと思ったのですが、
量が量だったので、もう少し簡易に記録できるウェブログを利用しています。


本棚を見せる=自分の思考回路を見せるようでかなり恥ずかしいですが、
会社を設立してから読んだ本を、WEB関連本・ビジネス書・経営書・小説…
適宜追加していきます。

プライベートでは子育てに追われていることが多いので、
本を読むペースは落ちてきてしまいましたが、
それでも年間200冊~250冊は読んでいると思います。

三浦がどのような本を読んでいるか興味のある奇特な方は(笑)、
上の本棚をクリックしていただければ、見ることができます。

2010.09.02

1Q84 BOOK 3


大学生の頃、村上春樹さんの本にハマった。
留学時代に、唯一持っていった日本語の本は「ねじまき鳥クロニクル」
さらに、中国語に翻訳された村上春樹作品を読みまくるくらい好きだった。

青春時代を過ぎてからはすっかりご無沙汰でしたが、
1Q84で久しぶりに村上さんの文章に触れました。

個人的には、1Q84の1・2よりも3の方がおもしろい!と感じました。
1・2の時は、それで完結だと思ったので「消化不良~!」という想いが強かったのがあるからかもしれません。

このラストだったら、きっと4もあるでしょうね。
来年くらいに出るのでしょうか…。楽しみです。

2010.04.14

twitter 革命


Twitter社会論と併せて購入した新書です。

こちらは
・ 実際にTwitterを使い始めた人が、どうやって使いこなして行くか。
・ Twitterの中で出てくる言葉だけど、よくわからない
ということが細かく説明されていて、実際のユーザー向けの内容です。

ただ、その中でも第4章のビジネス革命の部分は、個人ではなくビジネスとしてTwitterを使う際にどのように進めて言ったら良いか…という内容で、気づきが多かったように感じます。…私自身が、ちょうどその部分に興味があったからかもしれませんが…。

個人的には医療機関の先生…特に開業医の先生が「混雑情報」「現在の受診者感染病情報(インフルエンザなど)」「先生の日常」等を発信していくようになるとおもろいなぁ…と思っています。

ブログを導入したものの、どうも身構えてしまう…という先生には、
たった一言~140字での情報発信は敷居が低くて始めやすいのではないでしょうか。

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2010.02.03

職場を悩ます ゆとり社員の処方せん

医院ではそろそろゆとり教育を受けた年代のスタッフが入社されているのではないでしょうか?

昔からジェネレーションギャップは存在するものではありますが、
最近は「え?年上にそんなこと言っちゃうの?」「なんて打たれ弱いんだ!」と愕然とすることが多くなってきたような気がします。

そんな時「全く、最近の若いもんは!」と呆れるだけではなく、
「どう接したらわかってくれるんだろう?」と歩み寄る気持ちも大切かな
と思います。
せっかく入社してくれた新人さんですし、
例え院内教育を諦めたとしてももっと良い方が来るとは限りません。
特に、看護師さんや歯科衛生士さんは、需給バランスが完全に崩れています。

この本を読んで、普段「どうしてこんなことを…」と思っても、
能力を引き出すコツを駆使して優秀なスタッフへと変貌させてみるのも面白いかもしれませんね。

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目次:
第1章 ゆとり社会が育てたモンスターの特徴
(オフィスにかかってきた電話を取らない 上司との酒はきっぱり断る ほか)
第2章 モンスター新入社員に困ったときのケース別対処法
(「会社」より「個性」優先で仕事をさぼる 自分の思いどおりにならないと腐ってやる気喪失 ほか)
第3章 ゆとり社員の能力を引き出すつき合い方
(関係づくりが苦手な新人のための定期ミーティング活用法 人に関心の薄い新人とはランチコミュニケーションを図る ほか)
第4章 一流のマネジメントに学ぶ育成のコツ
(星野仙一氏に見る意欲を高める声がけ 不安を取り除き成長させるオシム流指導 ほか)
第5章 仕事力を高める特製ツール
(育成計画概念図で今の自分の位置を知らせる 「業務プロセス表」で仕事のつながりがわかる ほか)

2010.01.26

Twitter社会論  新たなリアルタイム・ウェブの潮流

実際にツイッターを使っているメディアジャーナリスト津田大介さんの本です。

初めて見たものの、「ツイッターってなんだろう?」「どう使っているんだろう?」「ビジネスではどうやって活用できるだろう?」と、疑問がフツフツと湧いてきました。
新しいサービスを知るためには、自分で使ってみることが一番大切なのですが、他の人の意見も聞いてみたい…と思い、amazonのレビューでの評価が高かったこの本を購入しました。

前半はツイッターとは何かという基本的な解説がされており、次に津田さん自身はどのように活用しているか…という体験談への流れになっています。
そのため、始めたばかりの私にも、ぼんやりとではあるものやっとイメージを掴むことができました。

後半は政治や経済の世界でツイッターがどのように使われているかの事例が掲載されています。
個人的には、勝間和代さんと津田大介さんの対談が面白く、すらすらと読み進めることができました。

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2010.01.11