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「結果を出す人」はノートに何を書いているか


「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)

ノートを使ったアイデアの出し方、情報の残し方、仕事への活かし方について、具体的に書かれた本です。

これまでノートパソコンやiPhoneで、thunderbird、dropbox、googleの機能を使って情報を整理しているのですが、
「いつでもどこでも情報にアクセス」「保存先の一元化」等には非常に役立つものの、
「過去の思いつきへのアクセス」「起動までの時間」に不便を感じていました。

こういったノート活用系の本は初めて読みましたが、
アナログ&デジタルでの情報管理法はとても参考になりました。

とりあえず、持ち運びのしやすさを重視して、A5サイズで下記のものを購入しました。

カバーノート【SYSTEMIC】 キャンパスダイアリー コクヨ コクヨ フィラーノート
ノート2冊を収められるカバー。
表面にあるポケットには、ペンや携帯を挟んだり、なくしがちな領収書をしまっておける。
見開き1ヶ月のダイアリー。
フリーであれば、いつからでも始められる。
切り取り線と2穴があるので、必要な場合は切り取ってファイリングできる。

あとは、ノートとデジタルそれぞれをどう活用するかを模索していきたいと思います。

■■「結果を出す人」はノートに何を書いているのか

●仕事はメモする段階で差がついている!
なぜ同じことを経験しているのに、きちんと身につく人と、そうでない人とで違いが生まれるのでしょうか。これは頭の良し悪しとも、記録力の良し悪しとも関係がありません。結果を出せる人と出せない人の違いは、ずばり「ノートの使い方」にあるのです。学んだことを確実に成果へとつなげるには、ノートに「経験」を「記録」し、ためていくこと大切です。たまった経験から問題が見える化したり、改善点も明らかになります。

自分の「学び」は、ネットでは検索できません。自分固有の経験を積み上げていくには、「ノート」に書く必要があるのです。

●仕事ができる人の「ノートの中身」を公開
経験をためようとしない限り、同じ失敗を繰り返したり、学んだ気になっているだけで、いつまでたっても自分の実力にすることができません。本書では、メモノート、母艦ノート、スケジュールノートを組み合わせた「3冊ノート術」や、「予想・実行・結果」の3段階記録法など、成果につながる実践的なノート術を、読んですぐマネできるように、多数の写真や図版を掲載しながら紹介します。会議・企画・時間管理・出張などの「仕事ノート」から、勉強・読書・セミナーなどの「自己投資ノート」まで、すぐに使えるハックが満載です。
・同じページに色分けしながら追記する「プロジェクトノート」
・競馬と同じ、予想と結果の「会議ノート」
・オリジナルシール&付箋で簡単「スケジュール管理術」
・メモノートを持って移動しながらネタを出す「アイデア術」
・タスク管理も自由自在な「付箋『超』活用術」
・必ずアクションにつなげる読書ノート「A書評」
・最も簡単でシンプルな「読書スクラップ術」
・何よりリターンにこだわる「セミナーノート術」
・ノートと名刺を使った「人脈管理術」
・資格を取るための「勉強ノート術」
・面倒くさがりやのための「イメージ検索」
・iPhoneを活用した「データベース術」
●スーパーサラリーマンの「ノート術」
著者は、仕事でも数多くのヒット商品の開発に携わり、プライベートでも毎月150人以上を集める勉強会・交流会を主催し、テレビや雑誌でも頻繁に取り上げられる“スーパーサラリーマン”。何よりアクションにつなげ、結果を出すことにこだわるノート術は、なかなかマネできないカリスマ経営者のノート術とは違い、忙しいビジネスパーソンでも今すぐ試せる等身大の内容が特徴です。仕事の生産性をあげ、作業の効率を高め、アイデ体質に変え、そして何より結果を出すことにこだわる、スーパーサラリーマンの「戦略的ノート術」。