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レセプトオンライン化に向けて、助成金(補助金)スタート!
レセプトオンライン化に向けて、支払基金から設備整備費が助成される事業がスタートしました。
11月25日に厚労省から承認され、11月27日に要項が出ています。
■社会保険診療報酬支払基金
http://www.ssk.or.jp/
↓PDFファイルなので、開くのに時間がかかると思います。
http://www.ssk.or.jp/pressrelease/pdf/pressrelease_028.pdf
例えば医科・歯科診療所ではレセコン導入で50万円の補助、
ソフトウェアの導入で40万円の補助、
レセコンオンライン化に対応していても、コンピュータを買い替えるなら50万円の補助です。
価格の半分か、↑の金額…ということですが、
レセコンの新規導入やソフトウェアの導入が100万円以下…ということは
あまりないと思いますので、実質上記の金額でしょう。
スタッフ人件費約2ヶ月分の補助は大きいと思います。
まだレセコンを導入されていない、病院・医院(診療所)・薬局の方や、
そろそろレセコン買い替えようかな…という先生は、
検討されてみてはいかがでしょうか?
政権交代で当初予定額よりも削減され、「早い者勝ち」の助成となる気がしますので、検討されている医院・歯科医院さんは早めに導入されてもいいのかな、と思います。
■補足
12月1日にCBニュースで記事が出ていました。
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25394.html
助成は、「レセプトオンライン化に係る設備整備に対する助成」(予算額196億円)と「代行送信に係る費用に対する助成」(予算額1億円)の2種類。
「レセプトオンライン化に係る設備整備に対する助成」では、購入額の半分の額か、医療機関ごとに応じて定めた「基準額」のいずれか低い方を助成。レセプトコンピューターを購入する場合の「基準額」は、病院が250万円、医科・歯科診療所、薬局は50万円、ソフトウェアを導入する場合は病院が50万円、医科・歯科診療所が40万円で、既にレセプト電子化に対応している医科診療所、薬局がコンピューターを買い換える場合は50万円と設定している。
■■追記
弊社は助成金や補助金の申請代行等は行っておりません。
助成金・補助金の詳細については、専門家にお問い合わせください。