BLOG2009年11月
thunderbirdの受信トレイに表示される順番を変える
Thunderbirdで複数のアカウントを作ると、
名前などに関係なく、アカウントを作った順番で表示されてしまいます。
名称順に表示させたいのに…
使用頻度で表示順を変えたいのに…
そんなわがままを叶えるアドオンがあったので、メモしておきます。
Foloderpane Tools
https://addons.mozilla.org/ja/thunderbird/addon/258
インストールした後アドオンマネージャから”設定”を選択すると、
フォルダを並び替えるための設定画面になります。
設定画面上が起動時に最初に表示されるフォルダ指定、
下がそれぞれのアカウントの並び替えです。
並び替えは、移動させたいアカウントを選択して、下のボタンで入れ替えればOK。
ボタンは、左から「デフォルトのアカウントに設定」、「上へ移動」、「下へ移動」です。
デフォルトのアカウントに設定すると、一番上に表示されるようですね。
設定し終えたら”OK”を選択して再起動すれば、表示順が変更されます。
2009.11.11
接客のプロが教える上客がつくサービスつかないサービス
医療機関はサービス業ではない!というお話も聞きますが、人と人が接する場所である以上、お互いに気持ちのよい対応ができるといいですよね。
この本の著者はホテルオークラにいたサービスマン。
第一印象、洗練された動作、心構え、一歩先を行くサービス、といった章立てで、51の独立したアドバイスが集められているので、どこから読み始めてもいいし、具体的にかかれているので、心に響くものがあればその場ですぐ実践できます。
目次
第1章 第一印象でサービス力を上げる
1 第一印象を制する者は、サービスを制する
2 おしゃれは自分のため、身だしなみはお客様のため
3 奇跡を呼ぶ「スマイル」こそ最大のサービス
4 40%のスマイル、60%のスマイル
5 鏡を1日10回以上見る
6 笑顔が見える電話
7 挨拶さえできれば常識人?
8 自分の一番ベストな「声」で話す
9 つい使ってしまう「失礼します」は大間違い
10 良い姿勢はお客様の信頼感を与える
11 サービスのレベルは、玄関とトイレに出る
第2章 洗練された動作がサービス力を上げる
12 かすかな緊張感が動作を美しくする
13 足の裏で呼吸する
14 「頷き」が感動を与える
15 お客様には骨盤を向けて正対する
16 きれいな頭の下げ方
17 名刺と商品は腰より上で持つ
18 水の味はグラスの置き方で変わる
19 動作に余韻を残す
20 お客様を受け入れる「イエスの動作」とは
21 お客様の動作に参加する
22 右上位の原則
第3章 心構えが変わればサービス力が上がる
23 チップを貰えるようなサービスをする
24 スマートなサービスを心がける
25 お客様は常に正しい
26 カラスは白い
27 「ノー」で始まるサービスはない
28 お客様の立場には立てない
29 オークラの精神は「恕」の精神
30 サービスマンはピエロ
31 手間をかけてこそサービス
32 完璧に近づくサービス
33 忙しいことは嬉しいこと
34 受けた恩は石に刻め、与えたことは水に流せ
第4章 一歩先を行くサービス力
35 “わざわざホテル”のホスピタリティ
36 お客様のわがままがサービス力を上げる
37 サービスの真髄は「スピード」&「クイック」
38 トンボの目とダンボの耳
39 古いものを美しく保つ
40 注文のタイミングは背中が語る
41 お客様の「気付いて」を見逃すな
42 クレームには常に新鮮に対応する
43 お客様に伝えていいのは自信のある情報のみ
44 指先に目をつける
45 話のポイントは3つに絞る
46 知識を知恵に変える
47 サービスは無限大
第5章 サービス力で一生の客をつかむ
48 勇気ある決断が顧客をつくる
他
2009.11.06
バーディは気持ち―遼くんが育ったゴルフのゆりかご
ゴルフ好き…という訳ではないのですが、最近日曜になるとついついゴルフを見てしまいます。
理由は、石川遼選手のコメントが聞きたいから。
彼の年齢を感じさせない器の大きさにひたすら感動します。
結果が良くても悪くても、いつもギャラリーや一緒にラウンドした選手へ敬意を払い、自分に対してはとことん謙虚な姿勢に、学ぶべきところをたくさん発見します。
とても比較にならないレベルですが、その石川遼選手がどんな環境で育ったんだろう…と興味を持って買ったこの本。
読んでみて、やっぱりこの親にしてこの子ありだな…と思いました。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 世界最年少プロツアー優勝(僕もプロの試合に出てみたい/いざ岡山へ、深夜のドライブ/朝刊の片隅に遼の名が ほか)/第2章 親子は同じ目線で夢を共有する(アパートから一戸建てへ/命名は親の第一歩/趣味を捨てる ほか)/第3章 大空高く自分の翼で羽ばたく日(競技ゴルフの魅力/富士登山に例えるなら/アメリカで見たもの ほか)
2009.11.01