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CPUとメモリ、ハードディスク
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、パソコンの基礎知識です。
パソコンの特徴としてよく取り上げられるCPUやメモリ、ハードディスクというキーワードです。 これらが具体的にパソコンのどんな部分を表し、どんな働きをするのか知っていますか?
「有名なインテルのCPUが入ってて、メモリやハードディスクの容量が大ききゃいいんじゃないの?」と思われている先生方、確かに仰るとおりです。でも、何故そうなのでしょうか。
よく使われる例えですが、メモリは作業机、ハードディスクは引き出し、CPUはその机に座って作業をする人です。
作業を行うときは、基本的に引き出しからデータを取り出して、机の上に広げて処理しますね。机が広い=メモリが多ければ、より多くの仕事を同時に行うことができ、引き出しが多ければしまえる書類が増えます。バリバリ仕事ができる人が机に向かえば、作業が早く終わるということです。
使いやすいように改造されたメモリやハードディスク、作業効率のよいCPUなどがありますので一概に「新しいCPUでメモリやハードディスクは大きければいい」とは言い切れませんが、大体のイメージを掴んでいただければ幸いです。