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医院ホームページ 更新のコツ

せっかく作ったホームページも、何もしないままでは価値が下がる一方です。
メディカでもこまめにSEOの調整はしていますが、
先生方のご協力をいただいて更新することによる効果には遠く及びません。

まずは、ホームページで何をしたいのか、を再確認

・ ○○の症状・○○に興味のある患者さんに来てもらいたい
・ もっと求人の応募者が増えるようにしていきたい
・ いつも定期的にある、受付へのお問い合わせの電話を減らしたい

ホームページは、医院の広報ツールの一つです。
でも、公開さえしておけば、勝手に患者さんや求人応募者さんが
どんどん集まってくるという、魔法のツールではありません。

ホームページで実現したいことに合わせて、更新していきましょう。

その目的に合わせて、中身(コンテンツ)を追加・変更

例えば、下記のように中身を追加していくことができます。
内容の変更でも少しは効果はありますが、検索サイトは、更新頻度だけでなく、
HPの中身のボリュームも大きな要素として認識しますので、
HPやブログによるページ追加で対応していただく方が効果は高まります。

 ○○の症状がある患者さんに来てもらいたい

→ わかりやすく症状を説明した文章を追加したり、
妊婦さんの花粉症、○○の病気がある方の禁煙治療など、
特定の患者さん+症状でコラムを作っていったりする。

○○に興味がある患者さんに来てもらいたい

→ 歯科ならホワイトニング、医科なら各種自費治療など。

実際に施術された患者さん(スタッフでも可)の声や、
今のHPには記載できていない具体的な方法などを掲載。

求人の応募者さんを増やしたい

→ 今のスタッフさんへのインタビュー記事を載せる。

抵抗のある先生も多いですが、スタッフさんの集合写真を載せるだけでも、求人応募の数がかなり増加。
「自分がここで働いたら…」とイメージできる中身が必要!

定期的にある質問(予防接種はいつからですか?など)を減らしたい

→ よくある質問集をブログを使って作りましょう。

診療時間、診療内容、処置方法、新しい治療法に対する質問など、
あ、今日患者さんからこんな質問をされた!というものに対して、
毎日1つずつWEB上で回答していくだけでも、効果があります。

「患者さん」として来院しているだけでは得られない情報や、
より詳しい症例の情報があれば、「ここは熱心な医院だな」
「こんなにわかりやすく、詳しいなら一度行ってみようかな」
と患者さんや求人応募者さんに良い印象を持ってもらえると思います。

ホームページは、看板や名刺じゃない!

せっかく料金を払って、広告規制のないホームページを開設しているのです。
ホームページのメリットは、なんといっても

  • 看板や名刺では、表せない、情報量の多さ
  • パンフレットとは違い、一度書いた文章をどんどん変更できること

です。

せっかくのメリットを活かさない手はありません。
自分に合ったお医者様を探している患者さんのため、また、自院のためになるように、
「生きた」ホームページにしていきましょう!!!!!

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