COLUMNコラム
ホームページのリニューアル。いつする?どうする?
今から5年から10年くらい前の早い段階でホームページを作成された医院さんもいらっしゃると思います。そのままのホームページを使われている場合、そろそろリニューアルしたいんだけど…と思われる頃ではないでしょうか。
医院ホームページリニューアル時期の決定方法です。
- 自作ホームページなのでデザインが素人っぽい
- 5年以上前に作ったホームページを今も使用している
- 更新が大変、業者さん経由でお金がかかる
- フレーム(枠)を使用している
- 検索しても、自分のホームページが出てこない
この5点のうちのいずれかに当てはまる場合は、リニューアルを考える時期に来ています。
フラッシュをバンバン入れて、オシャレなホームページを作成する必要はありませんが、「古臭さ」「素人っぽさ」が見えるホームページでは、医院の信頼性が損なわれます。
更新のしやすさでリニューアルに踏み切る!
また、最近では簡単に更新できる機能や、手ごろな値段でホームページの更新を行ってくれる業者さんが多数あります。1文字いくら、1ページいくらなどといった計算方法で、高額になってしまう更新費に躊躇し、更新ができないようであれば、いっそのこときちんと管理してくれる業者さんに変えるか、リニューアルして簡単に更新できる機能を付加する勇気も大切です。
フレームを使っているホームページは早急にリニューアルが必要です。
数年前にブームになったフレームは、現在では検索サイトに嫌われてしまいますので、早急に対応が必要です。
メニュー部分が左や上にあり、本文がその右や下に位置していて、その間にグレーのバーが出ているものは、確実にフレームが使われています。
なぜフレームがよくないかというと、検索サイトでトップページではないページがヒットした場合、ページを表示させてみても、メニューがなく、本文しか見られないという場合があるからです。その文章を見て、「この文章を書いた人すごい」と思ってもらえたとしても、どの医院の文章なのか、場所はどこなのか、きちんと誘導できていなければ意味がありません。フレームを使ってしまうと、きちんと誘導できないことが多いのです。
せっかくなら検索サイトに認識してもらえるホームページを作りましょう。
検索サイトにきちんと認識されていないホームページ=存在しないホームページと言われてしまう現在、検索サイトと相性の悪いフレームを使ったホームページや、特別な理由がなくSEOされていないホームページは、早急な対応が必要です。せっかくのホームページがきちんと機能するようにリニューアルをお考えください。
この時の注意点としては、新しい業者さんに依頼するにせよ、前回作成した業者さんに依頼するにせよ、リニューアルには新規作成と同じくらいの料金がかかります。(医院の開業と同じですね)
せっかく心機一転でホームページを新しくするのであれば、医院の意向をきちんと取り入れてくれる業者さんを選びましょう。
リニューアルされる際は、これまでお付き合いしてきて気心の知れた制作業者さんにお願いするのもいいですし、新しいホームページ制作業者さんとデザインや料金を比較してから決定してもいいと思います。でも、今の不安や不満をきちんと洗い出して、それが解決できるホームページを作成しましょう。