COLUMNコラム
SEOで大切な3つのコト
検索サイトで上位に表示させるだけでは、成果に結びつかなくなっている現在。
上位に表示させつつ、求める成果に結びつけるために大切なことは次の3つです。
- 正しいHTMLでホームページを構成すること
- 「誰に向けて作るのか」を明確にすること
- コツコツ続けられる仕組みを作ること
Googleの検索順位付けルール(=アルゴリズム)は毎日のように変わっています。
順位だけに囚われていては、今は成果を出すことはできません。
では具体的にどうするべきなのか…は、「誰に向けて作るのか」によってまったく異なるので、信頼できるWEBの専門家にご相談されるのが良いかな、と思います。
正しいHTMLでホームページを構成すること
HTMLって何?という方が多いと思いますが、Wordなどで「見出し」と「本文」を区別することだと思っていただければ、基本的にはOKです。
本や論文を読むときに、見出しや強調文字がぐちゃぐちゃに配置されていたり、
本文と同じような文字の大きさで全てかかれていたりしたら見づらいですよね?
全体的な構成を正しいHTMLで作るのは、制作会社さんの仕事ですが、
先生がコラムやブログを書くときに、
太字(=強調文字)や見出しのつけ方に注意していただくことが、
検索サイト対策にとっても大切です。
「誰に向けて作るのか」を明確にすること
「患者さんはみんな大事。同業者にもひと言言いたい。
今まで来てくれてない患者さんにも、ウチのことを知ってもらいたい。
自分は、みんなに向けて情報発信してる」
このパターンが一番、集患という成果にも結びつきませんし、
検索サイトでも上位に表示されてくることは少ないでしょう。
コツコツ続けられる仕組みを作ること
どなたも最初はやる気に満ちあふれています。
「ブログ、毎日書くよ!!」
「新着情報も、週に1回は更新するよ!!」
でも結局、1年経っても同じことができている人は、ほとんどいません。
たぶん、1%、いるかいないかじゃないでしょうか。
ホームページに来る人は、その一瞬だけではありません。
ホームページを運用し続ける限り、誰かしら見に来てくれます。
そのときに、
3年前の「あけましておめでとうございます」が載ったままだったらどう思うでしょう?
「ホームページをリニューアルしました」という新着情報のまま、何も更新がなかったら?
1ヶ月に1回でも構いません。なんなら、3ヶ月に1回でもいいです。
自分でやるのが難しければ、スタッフさんや業者さんに任せる方法もあります。
「いつも手が加えられているホームページ」だと思ってもらえるようにすることが、大切です。
これは、検索サイト対策としても有効ですが、
実際には、サイトを訪れてくれた人に対する気配り・心配りでもあります。