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医院の情報発信は、ブログ?Instagram?Twitter?facebook?

医院のホームページを制作するとき、
医院のホームページをリニューアルするとき、
必ず考えるのが「どのツールで情報発信するか」ということです。

結論から言うと、
ホームページを母艦として、
ブログが第一選択、それに加えてSNSを活用するのが最適だと思います。

ブログとその他のSNSツールの大きな違い

ブログはストック、SNSはフローというのが一番大きな違いです。

ストック=蓄積型の情報提供

医院からの情報共有は、ブログやYoutubeなどの「ストック型」のツールが向いています。

先生の専門である疾患の話、導入している機器の選定理由、患者さんからのQ&Aなど、
「コラム」として書きたいような、何年かしても大きく変わらない普遍的な内容は、
書きためていくことで、クリニックの「資産」になります。

内容がどんどん蓄積されていきますので、「検索に強い」というのも大きな特徴です。

フロー=流動型の情報提供

イベントやセミナーなどは、FacebookやTwitter、LINE@などの「フロー型」のツールがよいでしょう。

フロー型のツールは、タイムライン形式になっており、次々に情報が流れていきます。
クリニックの雰囲気やイベント、今の感染症情報など、
リアルタイムで伝えたい情報を発信するときに向いています。

その場だけの情報になることが多く、世間話でもしているような感覚で、双方が気軽にコミュニケーションを取れます。
残りにくい情報ですので、手軽に発信できるのはメリットですね。

導入される医院さんも多いですが、Instagramもあります。
タグの書き方にコツがあり、書き慣れたスタッフさんが投稿してくれるのであれば、医院の雰囲気を伝えるのには良いツールだと思います。

組み合わせて、使うのもOK

どちらかだけを使う、
この情報はこちらだけで発信するなど、
決めてしまうのもいいですが、組み合わせて使うのも「アリ」です。

糖尿病のイベントを開催したり、歯のキッズクラブを開催したりしたとき、
イベントの告知をFacebook、Twitter、LINE@などで行い、
FacebookやTwitter、LINE@で実況中継をします。

その後、ブログや動画でイベントのレポートをまとめて公開すると、
フロー型とストック型の両方の良さを利用しながら、情報発信できます。

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