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SEOって何?必要なの??

ホームページを作成しようとしたときや実際にホームページを開設してから、「SEO」とか「SEO対策」といった言葉をよく聞かれるようになったのではないでしょうか?

SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、直訳すれば検索エンジン最適化となります。最適化と言われてもよくイメージできないと思いますが、つまるところ、検索シェアの6割を占めるyahoo!や3割を占めるgoogleといったサーチエンジン(検索サイト)での検索結果で、自分のホームページを早い段階で表示してもらえるように工夫することやその技術です。

増収増患や集患を目的とした医院のサイトでは、とても重要な技術です。

新しく開設したホームページは、ある意味、大海原に突如出現した離れ小島のようなものです。その存在(ホームページアドレス)を知っている人だけが到達でき、そうでない人にはほどんど認識されません。この離れ小島(新しく開設したホームページ)を、インターネット上の地図(yahoo!やgoogleといった検索サイト)に登録し、その小島(ホームページ)が持つ情報を知りたい人が探した時に、早い段階であなたの小島(ホームページ)の情報を開示してもらえるようにすること…これがSEOです。

医院のホームページになぜSEOが必要なのか?

いろいろなホームページ作成/制作会社や、SEOを行う企業が「SEOしてますか?」「やらないとダメですよ」などと言っていますが、それがなぜ医院のホームページに必要なのでしょうか?

今や現実社会やインターネット上では情報があふれています。ある特定の情報を探したいと思った人は、なかなかその情報があるということを知ることができません。そこで頼るのが、検索サイトです。

おそらく先生も、何か知りたい情報があるときに、yahoo!のトップページにある検索窓からキーワードを入力して探されているのではないでしょうか。その時に、最初のページに表示されたホームページをクリックしませんか?SEOで、「特定のキーワードで検索したときに最初に表示されたページのできるだけ上の方に、自分のホームページが表示されるようにする」ことができれば、自分のホームページへの誘導が可能になります。

検索サイトでの表示順位が上位に表示されるほうが、検索エンジンを利用している人の目に付きやすく、実際にホームページへの訪問者も増えるため、医院への集患効果が高くなり、「ホームページからの新規患者さんが増えるようになる」ことにつながるのです。逆に、全く表示されなければ、大海原に人知れずひっそりと存在している小島のままなのです。

ですので、「SEOが大切」「やらなければダメですよ」などと言われるようになったのです。現在、たくさんの患者さんが来院されていて、これ以上新規患者さんが増えたら診療ができない!という医院の先生以外は、ホームページにSEOをし、インターネットで情報を探している見込み患者さんにアピールする価値があります。

検索サイトで医院のホームページを探してみてください。

医院のホームページをお持ちの先生は、一度「○○市 ××科」「○○市 ××外来」など、医院がある市町村名や都道府県名と、医院が行っている診療科目の組み合わせで検索してみてください。1ページ目に表示されていますか?

「『○○医院』と入れれば1番に出てくるよ!」と言われる先生もいらっしゃいますが、それでは全く意味がありません。そのキーワードで検索してくれるのは、すでに医院の存在や特長を知っている人のはずです。

医院の存在を知ってくれさえすれば、来てくださる患者さんへアピールするために、SEOが必要なのです。

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